ある日橋の下で出会った少女は、ぼくの手の中のクッキーに顔をうずめた。まるで腹を空かした野良の仔猫が、久しぶりのごはんを食べているみたいだった――。宗教団体アーシャスタウッドが運営する孤児院を抜け出し、双子の義妹と一緒に暮らすぼく。没落してい
く音水家で過ごす、家族がいる日々。それを一変させるのは、もちろん、あの猫少女がくれた、得体のしれない円盤兵器だった。(申し訳ございませんが、年末年始は諸事情のため更新をお休みさせていただきます。という予定ですが、もしかしたら、更新するかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-19 22:00:00
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会話率:32%
学校での出来事をキッカケに羞恥のいじめを次々に受ける少女姉妹
最終更新:2010-10-25 17:44:36
106789文字
会話率:18%
本編の約6ヵ月後。カルラと不仲の従姉妹・杏との対立。そして杏の妹と父の背徳。
最終更新:2009-02-10 16:02:10
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会話率:42%